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★★★
旋風(かぜ)は江を駆ける (上)
著者: 朝香 祥
ISBN: 4086142899
発売年月: 1997/01
本体価格:¥ 560
amazon 紀伊國屋 JBOOK
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★★★
旋風(かぜ)は江を駆ける (下)
著者: 朝香 祥
ISBN: 4086142902
発売年月: 1997/01
本体価格:¥ 560
amazon 紀伊國屋 JBOOK
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内容説明
中国・後漢時代。 若き武将・孫策は、盟主である袁術から自立しようと目論んでいた。
孫策は幼馴染の周瑜に、兵を手に入れる相談をもちかけた。
「 真に兵を欲すれば、負け戦を演じた後、叩頭哀願(こうとうあいがん)するべし」
今、 孫策と周瑜の戦いがはじまる。
感想
三国志の時代の話です。 そのなかでも孫策と周瑜にスポットを当てた内容です。
最初は、兵士を全然持たない状態からはじまります。 上巻は二人が協力して、次々と勢力を大きくしてく話。 下巻は二人が喧嘩して、周瑜が軍をはなれてしまう話などがあります。
他の三国志の話と違って、孫策と周瑜の話ばかりなので、三国志を知らない人でも分かりやすいと思います。 そして、ときどき戦術がでてくるのですが、細かい話よりも友情や強さが重視されているので、理解するために頭を使う必要がなく、二人の強さや心情に対して好感が持てると思います。
二人が本気で対立してしまう話もあるのですが、暗い話ではなく熱い話になっています。
ただ、メインの話は理解できるものの、「都市の名前」や「勢力関係」までは三国志を知らないと理解できません。 戦い話が好きだったり、軍師がかっこいいと思える人には読めると思いますが。 ちょっと女性には向いていないかも?
最終的に、二人が仲直りして、まだまだ戦いは続く…。 みたいな終わり方です。 一応このシリーズは続くようですが、上下巻にしたわりには中途半端な終わり方…。
三国志を知らない人には、知らない単語が多く、読みにくいと思います。 私のように最初から読み飛ばす覚悟があるなら問題ないと思いますが…。
私の評価は、「平均より少し上」です。
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★
江のざわめく刻
著者: 朝香 祥
ISBN: 408614333X
発売年月: 1997/06
本体価格:¥ 420
amazon 紀伊國屋 JBOOK
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内容説明
中国・後漢時代。 孫策が亡くなり、弟の孫権が東呉を治めている。 そこに劉備の参謀である諸葛亮がやってくる。
「曹操との開戦に導いて見せましょう」
東呉は劉備と手を組み、曹操と戦うことになるのか?
感想
シリーズ3巻目?です。
シリーズだと思いますが、最初の数ページで主人公の一人であった「孫策」が死にます。 その結果、熱い話だったのが、ただの歴史話に代わっています。 この話は三国志の前知識が無いと理解できません。
諸葛亮と周瑜が出会い、協力して開戦にたどり着くまでの話を長々と書いています。
心理描写などはあるものの、三国志の話を書いただけの話で、ライトノベルでは無くなっていると思います。
1巻の話のあとに、孫策と周瑜の歴史がまだまだある筈なのに・・・。 いろいろ面白い話が書けるはずなのに、いきなり孫策を殺しやがって!
三国志を知らない人は読めません。 知らない単語が説明もなく出てきます。
私は三国志を知らないので、詳しい内容を評価できません。 三国志を知らない人には面白くない本とだけ言っておきます。
私の評価は、「平均より下」です。
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★
二龍争戦―星宿、江を巡る
著者: 朝香 祥
ISBN: 4086143798
発売年月: 1997/10
本体価格:¥ 520
amazon 紀伊國屋 JBOOK
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内容説明
劉備と手を組み、曹操と戦うことになった孫権。
「 第一陣は予定通りに動かす」
水軍を任された周瑜だが、彼が甘寧を起用したことに軍内部で非難があがって…。
感想
シリーズ3巻目です。 引き続き三国志を知らない人には理解できない話です。
今回は、曹操と孫軍の陸口での水戦までの準備話が大半で、 最後に戦いが少し書かれています。
軍内部での争いの話で登場人物の個性が感じられるのですが、それほど面白いとは思えません。 それよりも、さらに専門用語や知らない登場人物が増えたのが気になります。
三国志の時代って、名前以外にも字(あざな)という呼び方があって、さらに地位でよばれることもあり、読んでいて誰なのか分からなくなりました。 新しい登場人物かと思いきや、実は知ってる人だったり…。
文字数も増えた気がします。 私は完全な理解をあきらめて流れだけ読みました…。 三国志を知っていれば面白いのかも?
私の評価は、「平均より下」です。
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